News

[上海 25日 ロイター] - 中国の30年物国債先物は週間ベースで10カ月ぶりの大幅な下落を記録する見通しだ。株式・商品市場の上昇を受けて、安全資産から資金が流出していることが背景。
立憲民主党の野田佳彦代表は25日、与野党党首会談に出席後記者団に、日米関税交渉の合意について、米と合意文書を作らないと解釈の違いが生じるとの懸念が野党側から示されたと明らかにした。石破茂首相は会談で日米関税協議の合意内容を説明した。
前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比256円10銭安の4万1570円24銭と反落した。前日までの連騰を経て過熱感が意識され、自動車株など上昇が目立っていた業種を中心に利益確定売りが優勢だった。決算などを手掛かりに、個別物色は活発だった。
中国電気自動車(EV)大手の比亜迪 (BYD) ...
[東京25日 ロイター] - <12:00> 午前のドル147円前半へ上昇、前日までの下落の反動 クロス円も上昇 ...
米労働省が24日発表した19日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は4000件減の21万7000件となった。減少は6週間連続。4月以来3カ月ぶりの低水準となり、労働市場の安定が示された。ただ、継続受給件数は増加し、失業者が新たな職を得る ...
赤沢担当相は会合の冒頭、「(相互関税15%は)対米貿易黒字を抱える国の中ではこれまでに米国と合意が成立した国の中ではもっとも低い。日米間の合意の内容を着実に履行し、早期に成果をあげていく」と言及。経済安全保障の確保に加え「日本の国益にとって極めて重要 ...
[ロンドン 24日 ロイター] - 英産業連盟(CBI)が24日に公表した調査で、英国の製造業は下降後に安定したとみられるものの、工場の投資控えや雇用の再削減などから見通しはなお脆弱であることが分かった。
[東京 25日 ロイター] - 午前のドルは147円前半と、朝方の水準からドル高/円安で推移している。前日までのドル/円下落の反動が出たほか、月末に向けた実需の買いも入ったとみられる。クロス円の上昇が波及したとの見方もあった。
「欧州中央銀行(ECB)がタカ派だったため、独連邦債の金利上昇を背景とするクロス円の上昇がドル/円を押し上げている」(国内銀行のストラテジスト)との声がある。ユーロ/円は173円前半と、昨年7月以来の高値圏で推移している。
[シドニー 25日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では豪ドルとニュージーランド(NZ)ドルが週間で堅調な上げを記録する見通しとなっている。米国とのさらなる貿易合意の見通しがリスク地合いを押し上げている。